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マクロビオテック

日本人にふさわしい食事法「マクロビオティック」


マクロビオティックマクロビオティックとは、ギリシャ語を語源として、「大きな」を意味するマクロと、「生命術」を意味をするロビオティックを合わせた言葉で「長く思い切り生きるための理論と方法」です。


マクロビオティックの基本
食の2大原則
身上不ニの原則 土地柄と季節に合った旬な食べ物をいただく
一物全体の原則 生命のあるものはすべてそれを一個で調和が保たれています。「一つのものを丸ごといただく」

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陰陽の調和

「陽」は収縮していく求心的なエネルギー、「陰」は拡散していく遠心的なエネルギーを指します。このものさしで様々なもの事、生活、食事を考えます。

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穀物菜食

穀物と野菜を中心とした食事

主食は穀物を5とすると、副食は野菜や海藻が3~4、魚介類が中心の動物性食品が1~2


食べ方

よく噛む

よく噛むことは健康のかなめです。
食べ物の吸収、消化や、食べすぎを防ぎます。最低30回は噛みましょう。

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【日本人の歯の構成に合わせた食材バランス】
歯数が人間にとって必要なバランスを教えてくれています。


臼歯 20本 穀物
門歯 8本 野菜・海藻 2~3
犬歯 4本 動物性(魚介類) 1~2


 マクロビオティックの食事法とは、肉や魚、乳製品の摂取を避けることを基本とし、未精白の穀物・玄米を主食に旬の野菜を味噌や醤油といった日本古来の発酵調味料で調理したものを食することです。

肉や魚、乳製品の摂取を避けることで、たんぱく質・カルシウムの摂取不足を懸念される方もいるかと思いますが心配はいりません。玄米、豆、ごま等には良質の植物性たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。肉や魚には動物性脂肪が多く含まれているので、生活習慣病の原因にもなりますが、マクロビオティックの理念に基づいた食事法であれば、そういった心配もなく、安心して食事を楽しむ事が出来ます。

しかも、植物繊維も豊富に含まれているので、腸の善玉菌を増やし、身体のバランスも整えてくれます。これは、日本に住む私たちの身体に負担のない、健康的でやさしい食事を楽しむ事が出来る食事法なのです。


子供達の成長を考えると園児のお弁当にもマクロビオティックの基本理念を!


身体の機能が成長真っ盛りの子どもたちが食べるお弁当は、大人のお弁当のスモール版でいいのでしょうか?色彩豊かな冷凍食品や化学調味料がたっぷり入ったファーストフード味でよいのでしょうか?

子ども達が口に入れるものだからこそ、身体をつくるものだからこそ真剣に選ぶ必要があります。